2022年1月18日(火)は満月です。
1月の満月はウルフムーンと呼ばれているのはご存知ですか?
1月とウルフ(=狼)のつながりは何なのでしょう。
名前の由来が気になりますね。
また、2022年1月の満月はミニマムムーンとの事ですがこれも気になります。
今日は
ウルフムーンってどんな満月?
2022年のウルフムーンはどこから観られる?
2022年のウルフムーンはミニマムムーン?
ウルフムーンにスピリチュアルな意味はある?
について調べてみました。
ウルフムーンってどんな満月?
出典・tenki.jp
英語圏ではそれぞれの月の満月に別称がついています。
1月の満月のことをこの別称で「ウルフムーン」と呼んでいます。
この名前はネイティブインディアンが名づけたものとされています。
ネイティブインディアン達はカレンダーのない時代も、月の満ち欠けで暦を知り、その季節毎に備えて生活していました。
ではなぜ1月がウルフ(狼)なのでしょうか。
1月は真冬で食料が尽きて狼たちは空腹でよく吠えるそうです。
また、2月は狼の繁殖期で、その直前である1月はオスの狼が遠吠えします。
更に真冬の澄んだ空気の中で、その遠吠えが良く聞こえます。
それらのことが重なり、1月の満月は「ウルフムーン」と呼ばれるようになったのです。
ウルフムーンはどこから観られる?
ウルフムーンが出る1月は空気の澄んだ季節なので、天気さえよければどこでも良い条件で見ることが出来ます。
2022年のウルフムーンは1月18日(火)、満月ちょうどとなる時間は8時48分です。
まだ月の出ていない朝の時間帯なので18日(火)の夜見える月が満月となります。
東京での1月18日(火)月の出時刻は16時58分、月の入り時刻は翌朝7時7分
なのでこの間に晴れていれば、ウルフムーンが観察できます。
また、その他の地域の月の出、月の入り時刻はこちらのサイトで調べることが出来ますよ。
2022年のウルフムーンはミニマムムーン?
2022年のウルフムーン、すなわち1月の満月はミニマムムーンです。
ミニマムムーンとはその年の満月の中で最も地球から遠い満月のことです。
つまり、今年の満月の中で最も小さく見える満月となります。
逆に今年最も大きく見える満月は7月14日の満月です。
この日の満月と比べると視直径(天体の見かけの直径を天球上の角度で表現した値)は約11%小さく、面積は約21%少ないそうです。
ウルフムーンにスピリチュアルな意味はある?
今年2021年のウルフムーンはかに座で起こります。
かに座でのウルフムーンのテーマは「育む」こと。
2022年のウルフムーンは自分の中で何かを育んでいくことの大切さを意味しています。
今何かに取り組んでいる最中の人で、まだ思うような結果が出ていない人もいるかもしれません。
もうやめてしまおうかな、と思うこともあるかもしれません。
ですが、今、あなたは成長の途中にあるのです。
ここで諦めてしまえば成長の芽を摘み取ってしまうことになるのです。
紆余曲折ありながらも、自分の成長を見守る寛大さと心のゆとりが大切です。
心を落ち着かせて、長期的な目線で物事を見つめ、取り組んでいくと良いでしょう。
2022年ウルフムーンまとめ
ウルフムーンはネイティブインディアンが名づけた、1月の満月の別称です。
2022年1月のウルフムーンは1月18日(火)です。
天気さえ良ければ1月18日の夜は一晩中ウルフムーンが見られます。
また、この日は一年で最も地球から遠く、大きさが小さく見えるミニマムムーンでもあります。
今年のウルフムーンは「自分自身を育んでいこう」というスピリチュアルなメッセージが込められています。
ウルフムーンを見ながら、自分らしさについて考えるタイミングにしたいですね。
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