佐藤隼輔(筑波大)経歴プロフィール・出身高校は?怪我の具合は?

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2021年10月11日にはドラフト会議

選手たちの野球人生を左右する大切な一日ですね。

多くの野球ファンも楽しみにしている日なのではないでしょうか。

 

候補の一人である佐藤隼輔選手。

怪我をしていたようですが、具合はどうなのでしょうか。

 

今日は

佐藤隼輔(筑波大)の経歴とプロフィール

佐藤隼輔の出身高校は?

佐藤隼輔は怪我療養中?回復具合は?

佐藤隼輔(筑波大)のドラフト結果は?

について調査しました。

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佐藤隼輔(筑波大)の経歴とプロフィール

佐藤 隼輔 プロフィール

名前:佐藤 隼輔(さとう しゅんすけ)

生年月日:2000年1月3日(執筆時21歳)

出身:山形県(出生)、宮城県仙台市育ち

身長:181cm

体重:80kg

血液型:B型

投打:左左

ポジション:ピッチャー

最速:152km/h

家族:両親、姉

好きな音楽:ザ・チェインスモーカーズ

佐藤隼輔選手は2000年山形県生まれ。

育ったのは宮城県仙台市です。

 

仙台市青葉区にある仙台市立愛子小学校4年生の頃に、愛子スポーツ少年団に入り軟式野球を始めます。

愛子スポーツ少年団は通っていた愛子小学校のグラウンドで練習しているチームなので通いやすかったようですね。

始めた時からポジションはピッチャーです。

この頃からスゴイサウスポーがいると話題になっていたそうです。

 

小学校6年12月からは硬式野球を始めます。

リトルリーグの「折立スパローズ」に所属し、何と全国選抜大会で優勝しています。

このリトルリーズには中学校1年生の夏まで所属していたそうです。

 

進学した仙台市立広瀬中学校では軟式野球部に所属。

ここでも成果を上げており、東北大会準優勝、宮城県選抜に選ばれます。

野球を始めてからここまでかなりの実力で進んできたようですね。

佐藤隼輔の出身高校は?

佐藤隼輔選手の出身高校は仙台高校です。

仙台高校は1998年に仙台育英・東北に勝って甲子園に出場している強豪高校です。

 

佐藤選手は1年生の夏から公式戦に登板しています。

夏の甲子園予選の開幕試合で先発を任され、この時の結果は135km/h、9回3失点9奪三振で完投勝利を果たします。

 

高校1年の秋から高校3年生の夏まで背番号「1」を背負います。

 

しかし、2年生の秋にはエースとしてのプレッシャーがかかり苦い経験もしています。

緊張から力んでしまい自分のピッチングができず、10四死球を与えて地区大会敗退

ショックが残る敗戦となってしまいました。

 

この悔しさをばねに、やる気に火が付いた佐藤選手。

投球練習を見直し、集中力を高めピンポイントの制球力を習得することを目指し、小さいバドミントンの羽をストライクゾーンに置いて、連続で当てる練習を繰り返したそうです。

 

その結果、制球力は大きく向上し、夏の宮城大会では全5試合を一人で投げ抜き29回連続無失点など好投を重ね、ベスト8まで進出しました。

更に、ストレートで自己最速の144kmを計測。

 

この結果、プロ12球団のスカウトが注目する投手となります。

 

しかし、佐藤選手はまだ自分の力を信じ切れず迷いがあったようです。

そんな時に、仙台高校の恩師・石垣光朗監督の

「プロは弱肉強食の厳しい世界だ。悩むくらいの状態なら、大学で更に投球の知識を深め、理論的な“よろい”も身につけて、1位指名を目指さないか」

という言葉に背中を押され、「プロ志望届け」を提出することはなく、筑波大学に進学することを決めたそうです。

 

佐藤選手は高校時代、常に一桁台の成績をキープするなど成績も優秀。

まさに文武両道の高校生活を送っていたそうです。

 

進学した筑波大学は投球の動作解析など最新の技術を取り入れ、理論的な指導が評判。

軸のしっかりした粘りのあるフォームに磨きをかけ、大学2年では日本代表にも選出されています。

佐藤隼輔は怪我療養中?回復具合は?

佐藤隼輔選手は9月11日に右内腹斜筋の肉離れの為、全治1カ月と診断されていましたが、現在は回復して試合にも復帰しています。

 

9月11日の開幕戦東海大戦で先発しましたが、先述の右内腹斜筋の肉離れのため4回途中で降板していました。

 

治療には電気や超音波の治療高濃度の酸素カプセルにも入ったそうです。

また、食事面ではタンパク質やビタミンを多く摂取したとか。

 

怪我から2週間ほど後、練習を再開したそうです。

 

ドラフト前の怪我の為、影響があるかと心配する声もあるようですが、これくらいの怪我なら影響はないという見方が強そうです。

佐藤隼輔(筑波大)のドラフト結果は?

2021年10月11日のドラフト会議で西武が佐藤隼輔選手を2位指名し交渉権を獲得しました!

佐藤隼輔まとめ

2021年10月11日のドラフト会議で注目されている佐藤隼輔選手。

小学校4年で軟式野球をはじめた時からかなりの実力の持ち主だったようです。

進学した仙台高校では挫折も経験しましたが、その経験をばねに更なる飛躍を遂げています。

2021年9月の怪我はすでに回復し、試合にも復帰しています。

 

今後の野球界を担う一員に注目が集まりますね。

 

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