ジブリ作品でもおなじみの「魔女の宅急便」
その原作は作家・角野栄子さん著の児童文学です。
そんな角野栄子さんの4年間を追ったドキュメンタリー映画が2024年1月26日に公開されました。
全国ロードショー『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』
その角野栄子さんは現在80代ですが、とても素敵なセンスの持ち主でインスタも発信されています。
年齢を重ねてもおしゃれに生きる角野さんにはファンがたくさんいます。
そんな角野さんの家族はどんな方達なのでしょうか。
今日は
角野栄子のプロフィール
角野栄子の子供は娘で作家?
角野栄子の夫は?
角野栄子流カラフルで素敵な生活とは?
について調査しました。
角野栄子プロフィール
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本名:渡辺 栄子(わたなべ えいこ)
生年月日:1935年1月1日(執筆時86歳)
出身:東京・深川
最終学歴:早稲田大学教育学部英語英文学科卒(龍口直太郎ゼミ)
活動期間:1970年~
角野栄子さんは東京出身。
お母さんを5歳の時に亡くし、質屋を営むお父さんに育てられます。
お父さんが色んなお話を聞かせてくれたことで、お話や本好きになったそうです。
お父さんは1998年に亡くなられています。
角野さんのご兄弟にはお姉さんと弟さんがいるそうです。
大学卒業後は紀伊國也書店出版部に勤務ののち1年ほどで結婚。
24歳の時に自費移民として2年間ブラジルに滞在。
恩師の龍口氏に勧められてその時の体験をもとに書いたノンフィクション「ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて」で1970年に作家デビューします。
代表作はなんといっても「魔女の宅急便」。
アニメーション映画、実写映画、舞台化もされました。
その他の作品は「アッチ、コッチ、ソッチのちいさなおばけ」シリーズ、「リンゴちゃん」「ズボン船長さんの話」等々。
どれも人気の本ばかりです。
受賞歴も多数で、「魔女の宅急便」では産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞等を受賞。
また、紫綬褒章、旭日小綬章も受章されています。
2016年『トンネルの森 1945』で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、18年3月に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞作家賞を、日本人3人目として受賞と華々しい経歴をお持ちです。
角野栄子の娘は作家のくぼしまりお
角野栄子さんには1966年生まれのりおさんという娘さんがいらっしゃいます。
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娘さんもくぼしまりおという名前で児童文学作家として活動しています。
1966年東京都生まれ
文化学院美術科卒業
代表作品「ブンダバー」シリーズ
訳書「チビねずくんのながーい夜」「チビねずくんのクリスマス」「サリー、山へいく」等
りおさんは角野さんが2年間の自費移民としてブラジルから日本に帰国した後に誕生しています。
お名前のリオは滞在していたブラジルの都市「リオデジャネイロ」に由来しているそうです。
お母さんが児童文学作家として活動しているので、幼い頃から文学に触れる機会が多かったりおかさん。
角野さんの代表作「魔女の宅急便」は、実は中学時代にりおさんが描いた魔女の女の子の絵をヒントに着想したものなんだそうです。
また、りおさんは角野さんのオシャレの良き理解者で、素敵なものを見つけるとプレゼントしたり、アドバイスもされたりするそうですよ。
素敵な親子関係ですね。
角野栄子の夫は?
角野栄子さんの夫はデザイナーをされているそうです。
お名前はわかりませんでしたが、角野さんの本名が渡辺さんなので、名字は渡辺さんという方のようですね。
角野さんが大学を卒業して1年程で二人は結婚。
その後、政府が勧めていたブラジル移住に申し込み、ご夫婦でブラジルへ。
移住をした理由は、ご主人が当時建設中だった新しい首都ブラジリアをぜひ見てみたいと思ったからだそうです。
デザイナーとして、都市計画に興味があったのでしょうね。
当時は自由に海外旅行が出来る時代ではなく、更に政府がブラジル移住を勧めていたこともあり、移住に申し込んだそうです。
この当時、いきなりブラジルに行って住むというのはかなりハードルが高そうですが、ご夫婦ともに好奇心旺盛で軽やかな方なのでしょうね。
角野栄子の鎌倉生活が素敵!
角野栄子さんは鎌倉市在住で、毎日を好きな物、素敵な物に囲まれて生活するようにしているのだそうです。
インスタでその生活を発信されています。
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角野さんは、50代の時に、自分のテーマはいちご色に決めたのだそうです。
それ以来、ファッションやインテリア、ファブリックなどにいちご色を取り入れているのだとか。
明るくて元気になる色ですね。
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角野さんはよく素敵なワンピースを着ていらっしゃいます。
カラフルな服が良くお似合いですね。
娘さんや甥っ子さんなど、周りの人はそんな角野さんの好みをよくご存じでプレゼントも
されるそうです。
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角野さんと言えばメガネのイメージ。
綺麗な色の眼鏡を色々お持ちでファッションによって変えて楽しまれています。
本物の眼鏡だけでなく、眼鏡型のアクセサリーや文房具も集めているそうですよ。
丁寧に、カラフルに日々を楽しむ角野さんのスタイルには若い世代からも支持されています。
角野栄子さんの鎌倉暮らし
こんなふうに年齢を重ねて生活したいね。めっちゃキュート💓
やっぱり海があるっていいなぁ~— あいぽん (@aipon919) December 30, 2020
角野栄子さんや有元洋子さんみたいな人が憧れ。
自分の好きなものや生活をとても大切にしている感じがする。— Sugar (@sugardust000) December 26, 2020
こんな風に年齢を重ねて、日々の生活を楽しむ心を持っていたいですよね。
角野栄子まとめ
角野栄子さんは、執筆現在88歳。
全国ロードショー『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』が2024年1月に公開した
鎌倉市在住で、自分の好きな物に囲まれてカラフルで素敵な毎日を過ごしていらっしゃいます。
ご主人はデザイナー、娘さんのくぼしまりおさんも児童文学作家として活動されており、そんな角野さんの生活をよく理解しサポートされています。