筋雲(すじ雲)のスピリチュアルな意味は?この後天気はどうなる?

自然の話
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空を見上げると、雲がひっかいたような筋状になっていることがありますよね。

いわゆる「筋雲(すじぐも)」です。

 

この筋雲にスピリチュアルな意味はあるのでしょうか。

筋雲と天気の関連性も気になります。

 

今日は

筋雲のスピリチュアルな意味は?

筋雲の作られ方は?どういう時に発生する?

筋雲と天気の関係性は?この後天気はどうなる?

について調査しました。

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筋雲のスピリチュアルな意味は?

筋雲のスピリチュアルな意味は「自分を過小評価しないで。あなたの持つ力をまずは自分自身が認めて」というものです。

 

筋雲は龍の爪のあと小さな龍の姿、といったように龍とのスピリチュアル的なつながりがあると言われています。

 

龍は強いエネルギーの象徴であり、筋雲をよく見る、気になるということはその龍とあなた自身がつながっているということを表しています。

あなたの内側には龍のような強いエネルギーがあります。

それを「自分は大したことない」「ほかの人は皆もっとすごいのに」といったように自分自身のことを評価できていないのではないでしょうか

 

まずはあなたの持つその強さ、素晴らしさを自分で認めてあげましょう

そして評価してあげましょう。

 

自分を正当に認めてあげることで、あなたの持つ力を正しく使うことにつながります。

そうすることで、更なる飛躍が期待できるでしょう。

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筋雲の作られ方は?どういう時に発生する?

筋雲は「巻雲(けんうん)」と呼ばれる雲です。

これは雲の中でも最も高い位置に出来る雲で、およそ5000~13,000メートルの上空にできます。

 

出典・日立キッズ

 

巻雲が出来るのはかなり上空で水蒸気量が少なく気温マイナス40度以下の場所なので、巻雲は小さな氷の粒からできています。

 

巻雲が出来るときは、上空で強い風が吹いている時です。

強い風の流れによって、雲がひっかいたような筋のような形になるのです。

 

巻雲はとても薄い雲のため、通常は巻雲が太陽を覆っても太陽光を遮ることはありません

 

筋雲(すじぐも)と呼ばれるほかに「しらす雲(しらすぐも)」「羽根雲(はねぐも)」と呼ばれることもあります。

筋雲と天気の関係性は?この後の天気はどうなる?

筋雲は通常、好天の続く時によくあらわれる雲です。

秋晴れの続く時冬の乾いた良い天気の続く時に現れることが多いと言われています。

 

しかし、中には天気の崩れる予兆とされる筋雲もあります。

それは鉤型になっている雲で、雲の塊から筋雲が流れているような雲です。

これは地上で見ると雲の高さは同じように見えるのですが、実際は雲の高さが違っています

雲の塊は巻雲の位置ですが、そこから塊が大きくなった氷の粒が重みで落ちて、蒸発していくうちに巻雲より低い位置で雲になっています。

また、上空での風のスピードが速すぎて、氷の塊の大きい部分が置いて行かれてしまうこともあります。

この場合も雲の高さが下記の図のように変わっています。

 

出典・バイオウェザーサービス

 

このような場合、天気が下り坂になる可能性があります。

筋雲の形が、細くて乾いた感じだと晴れひとつひとつの雲が小さくて、塊状に近い形のときは雨になる可能性が高いようです。

 

こちらが天気の良い時の巻雲。

inokuma_6_5

 

 

こちらは雨の前の巻雲です。

inokuma_6_3

出典・日本山岳救助機構合同会社

 

筋雲(すじ雲)まとめ

筋雲のスピリチュアルな意味は「自分を過小評価しないで。あなたの持つ力をまずは自分自身が認めて」です。

自分を過小評価しないで、自分の力を自分で認めてあげましょう。

筋雲は巻雲と呼ばれる雲で、雲の中でも最も高い位置にできます。

上空でが吹いていると発生します。

晴れの続く時によく出る雲ですが、鉤状になっている筋雲の中には雨の前に発生するものもあります。

 

雲は天からのメッセージの可能性があります。

受け取ったメッセージを大切に活かしたいですね。

 

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