靴下専門店「靴下屋」などを全国展開する「タビオ」の会長である越智直正氏と妻の麗子さんが軽トラックにはねられ亡くなられたという訃報が入ってきました。
「タビオ」は国産にこだわった靴下を取り扱う人気メーカー。
越智会長は「靴下の神様」とも呼ばれるカリスマ的存在でした。
そんな越智氏の自宅は凄い豪邸なんだとか。
自宅の場所はどこにあるのでしょうか。
また、年収も気になります。
今日は
越智直正の自宅がスゴイ豪邸?
越智直正の自宅はどこ?
越智直正の年収はどれくらい?
について調査しました。
越智直正(タビオ社長)の経歴
出典・Twitter
越智直正氏は1939年6月2日愛媛県出身。
農家の11人兄弟の末っ子として生まれます。
中学生の頃にお父さんを亡くし、中学卒業後は大阪の靴下問屋「キング靴下鈴鹿商店」に丁稚奉公に出ます。
この会社は大変暴力的で、殴る蹴るは当たり前だったとか。
挙句の果てにはやめさせられますが、商売の基礎はこの時代に叩き込まれます。
1968年、28歳で独立し、「ダンソックス」を創業。
その後、倒産の危機や7000万円の借金を抱えるなど、様々な苦難をもろともせず乗り越え、2000年20月に大証2部に、2013年に東証に上場。
2006年にタビオに改称。
日本のみならず、世界中に300店舗を超える靴下専門店を展開しています。
2008年5月に長男・勝寛氏に事業継承をし、代表取締役社会長を務めていました。
息子さんであり、現在タビオの社長である勝寛氏はツイッターもされています。
権力を持つと責任忘れて権限だけ使う人
お金を持つと偉くなった様に勘違いする人
お金があって酒癖が悪いやつ
ギャンブルまがいの掛けに出る人
物欲に負ける人
女性に溺れるおっさん
になるなと経営者研修で習いました。僕は社長ですが小遣い性なので
どれにもなれないんだな〜。— 越智勝寛 タビオ (@nCrBsqHO0SjD5gm) January 2, 2022
直正氏はずっと仕事が忙しく、子供と過ごす時間はほとんどなかったそうです。
勝寛氏が41歳の時に家族でハイキングに行き、それが初めて家族で行った遠出だったそうですよ。
越智直正の自宅がスゴイ豪邸?
越智直正氏の自宅は車を数十台も停められるような敷地面積を持つ豪邸だそうです。
その写真はこちらの記事から見られます。
ザ・社長の家といった風格の豪華なご自宅ですね。
越智直正の自宅はどこ?
越智直正氏の自宅は奈良県広陵町疋相にあるそうです。
今回事故に遭われたのも奈良県広陵町三吉なので、ご自宅近くの道を横断中に事故に遭われたようですね。
越智直正の年収はどれくらい?
越智直正氏の年収は公表されていませんが、最低でも4000万円はあるのでは?と推測されます。
タビオの有価証券報告書によると、タビオの取締役6人の報酬総額は1億2269万円との記載があります。
役員1人当たり約2044万円の報酬があることになります。
これには会長の越智直正氏と代表取締役の勝寛氏の報酬は含まれていません。
お二人の報酬は他の役員の倍はあるとすると、約4000万円ほどと推定されます。
さすがの額ですね!
まとめ
靴下専門店「靴下屋」を展開する「タビオ」の会長・越智直正氏の自宅は奈良県広陵町にある豪邸です。
年収は4000万円はあるのではと言われています。
ご冥福をお祈り申し上げます。