フィギュアスケートのレッスン代はいくらくらい?フィギュアスケートにまつわるお金を調査

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冬の人気スポーツといえばフィギュアスケート

きらびやかな衣装に華やかな演技は観る人を魅了しますよね。

うちの長女・カノア、なんとこのフィギュアスケートを習いたいと言い出すではありませんか…!

フィギュアスケートと言えば「お金がかかる」というイメージ。

思わず固まってしまいました。

では実際にどれくらいレッスン代がかかるのか

フィギュアスケートの賞金はいくらくらいなのか

フィギュアスケートのレッスンの実態を調査してみました。

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フィギュアスケートのレッスン代の相場はいくらくらい?

フィギュアスケートのレッスン代は初心者が最初に習うクラスだと週一回月4~5万円程度のようです。

ここにスケート靴のレンタル料が含まれる場合もあるようです。

他の習い事に比べたら高いですが、これだけ聞くとべらぼうに高いという訳でもないように感じます。

 

しかし、小学生以上になり競技会に参加するような選手になるとここから一気に跳ね上がります。

競技会に参加するにはクラブに所属していないといけないので、クラブ登録費を支払います。

これが年間約50万円程

レッスン代・リンク使用料などでクラブへの月謝が月20万円以上はかかるようです。

 

そして、スケートシューズの消費も早くなり、年間で3~5足は必要になります。

シューズの相場は1足5~15万円程度

また、シューズの刃の部分(エッジ)の部分も年に1~2回は交換が必要になります。

これが一足分約5万円

そして、レッスンも個人レッスンをつける必要が出てきます。

コーチにもよりますが、一回のレッスンの相場は30分3,000~5,000円

ここにリンクの貸し切り料金2~5万円が加算されます。

 

振付代も振付師によって相場がかなり異なるようですが、一曲20~250万円程かかります。

 

また、衣装も一着数万円から、こだわれば100万円以上もするものもあるようです。

 

さらに、フィギュアのレッスンだけでなく、身体の軸を作ったり、筋トレの為にバレエやトレーニングのレッスン代も必要です。

これが月10~30万円程度

私、マジママは子供の時バレエを習っていましたが、この同じ教室の別のクラスに後に誰もが知ることになる有名なフィギュアスケーターになった子がいました。

その子も、フィギュアの為にバレエを習っていたのです。

個人レッスンもつけていたようでした。

 

更には試合の為の遠征費用がかかります。

 

こうやって書き出してみるだけでめまいがしそうなほどお金がかかりますね。

一線で競技会で活躍するフィギュアスケーターは平均で年間1,000~2,000万円程費用がかかっているそうです。

また、実績のある有名な選手になってくると、スポンサーがつく場合があり、スポンサーが金銭負担をこともあるようです。

フィギュアスケートが所属していることで有名な関西大学や中京大学などは学校でリンクを所有しているので、その場合はリンク使用料がかからないようです。

 

でもスポンサーがついたり、フィギュアの有名校に入学するまでに、しっかりとお金をかけてレッスンする必要がありますね。

フィギュアスケーターの親はどんな職業についているの?年収の高い親でないと習わせられない?

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これだけお金のかかるフィギュアスケート。

フィギュアスケートを習わせるには親の年収が高くないと難しそうですね。

調べてみると、やはり会社経営会社役員の親御さんが多いようです。

また、祖父母が資産家でバックアップしてもらっているということもあるようです。

 

フィギュアスケートを習わせるには、レッスンや遠征時の送迎も不可欠です。

その為、お母さんは送迎やマネージメントに徹していることも多いので、お母さんは正社員でバリバリ働くというは難しくなるようです。

そうなると、お父さんの年収が高い家庭の子が習っているケースが多くなるのでしょう。

 

中には公務員や普通のサラリーマン家庭もあるようですが、お母さんがパートを掛け持ちしているなどの苦労をされているとも聞きます。

それでも才能のあるお子さんがいたら、苦労してでもサポートしてあげたいという親心ですね。

フィギュアスケートの賞金はいくらくらいもらえるの?

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お金をかけてフィギュアスケートを習わせた結果、才能が開花したら最高ですよね。

ではフィギュアスケートの賞金はいくらくらいなのでしょう?

調べによると

世界選手権…約500万円

グランプリファイナル…約280万円

四大陸フィギュア選手権…約220万円

グランプリシリーズ…約200万円

ここに加えて有名選手になるとCM契約スポンサー契約が増えていきます。

ここまでくればお金をかけてフィギュアスケートを習わせたのが報われますね。

ただし、ここまでになるのはほんの一握りの選手であることは間違いありません。

フィギュアスケートはやっぱりとてもお金がかかる習い事

フィギュアスケートは競技会に出るようになると年間約1,000万円~2,000万円ほどかかることがわかりました。

お金がかかるので、親の年収もある程度高収入であることが望まれます。

金銭的にも物理的にも親のサポートが不可欠な習い事です。

でも、その美しさは人を魅了しますし、才能が開花されれば賞金やスポンサー契約やCM出演による収入も見込まれます。

調べた結果、我が家はちょっと習わせられなさそう…娘よごめん!

 

 

 

 

 

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